タイ抑留n日目…まだか、夜明けは…

ピピ島漂流篇・上

 一年超の抑留もいよいよ終わりが見え最後の3連休となった10月の週末、自分へのご褒美()でピピ島へ行くことにした。

 動機は前回パタヤで果たせなかったビーチで夕日を見ながら優雅にビールを飲む実績解除と、ディカプリオの出てたザ・ビーチのロケ地ということで一部に有名なピピ・レイ島である。(ちなみにダニー・ボイルがトレインスポッティングの次に撮ったのがザ・ビーチですな)

 

 ピピ島はプーケットから行く、というのは何となく知ってはいたが、今回のバンコクからの経路は以下の通り。

  AM 8:30発 バンコク・ドンムアン空港

    ↓(飛行機)

  AM10:30着 プーケット空港

    ↓(タクシー)

  AM11:00着 ラサダ港  PM13:30発

    ↓(フェリー)

  PM15:30着 ピピ島・トンサイベイ

 他にもクラビから行く経路もあるが、詳しくはググれ。

 

 バンコク・スワンナプーム空港からプーケット行きTG便も出てるようだが、もちろん金がないのでドンムアン発エアアジア便である。

 朝6時半に出発。ドンムアン空港までは年末アンコールワットへ行った時のように、BTSモーチット駅から降りてチャトチャックバス停発のA1バスにて行く。 

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 モーチット駅から降りたバス停はこういう看板があるのでここでA1バスを待つ。

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 空港までは30バーツ。車内で車掌のオバちゃんに支払うと↓チケット?が渡される。

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 バスで15分ほど、10ヶ月ぶりのドンムアン空港だが、国内線ターミナルは初めて。(※ただしA1バスは国内線ターミナルまで行ってくれないので、国際線ターミナルで降ろされる羽目に) 

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 新しくてやたら広いわりに、保安検査入り口が端の一箇所しかなくて無駄に歩かされる。それにしてもタイの建築物ってどこも動線計画の概念が薄いよな(唐突なdis)

 

 保安検査を通過し搭乗ターミナルへ。コーヒー買って搭乗開始まで待つ。定刻から10分ほど遅れて搭乗開始。エアアジア使うのも二度目ですね。

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 どうでもいいけど、私はLCCの「金出さない奴には水の一滴も飲ませねえ」っていう分かりやすい姿勢が割と好きです。

 

 およそ1時間でプーケット空港に着陸。飛行機とホテルは事前予約していたが、フェリー乗り場までは色々調べたがよく分からず。最悪ぼったくり覚悟してタクシー拾えばええやろと考えていた。実際プーケット空港の到着ロビー着いた瞬間、旅行代理店のブースが10軒くらい大挙してるので、そんなに心配する必要はなかった。

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 (↑プーケット空港国内線到着口。そこらじゅうに旅行代理店のブースがある)

 

 ピピ島まで行きたい、往復する、ホテルは予約している、と雑な英語で伝えれば、それに応じてチケット手配してくれるので、事前予約とかしなくてもどうとでもなる。

 港まで片道タクシー700B+フェリー往復チケット1000B也。たぶん料金はどの旅行代理店も横並びだと思われる。朝からバンコク出発すると午前のフェリー便乗船はかなり厳しいので、午後の13時半か15時発便になる。

 

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 足の手配を済ませて空港を出ると、外は薄曇り。

 ロータリーでは既に連絡を受けたタクシーのオッサンが待ち構えてるので、タクシーチケットを見せてタクシー乗車。プーケット空港からラサダ港までは渋滞がなければ50分程度。

 

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  やたらかっ飛ばすタクシーに乗って、11時手前くらいにラサダ港到着。フェリー乗り場が思いの外ショボい(場末のサービスエリア並)ので、ランチは別のとこで食った方がいいと思う。

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 フェリー出発13時半まで時間を潰す。 乗船1時間前くらいになると欧米系の団体客がミニバンに乗って大挙してやってきて凄まじい混雑となる。待ち時間長すぎたしタクシーじゃなくて乗り合いのミニバンでも十分だったな、と後から思う羽目に。

 

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 ネットで調べたけど、特に言及してるブログも見当たらなかったのでラサダ港でのフェリーの乗り方について書いておく。

 上写真の如くフェリー運行会社の受付カウンターが1番2番...と並んでいるので、フェリーチケットに書いてある会社の受付カウンターにそれを見せる。係員に予約しているホテルを尋ねられるので答え、復路の日程を伝える。その次にシール、プラスチックカードの乗船券と帰りのチケットをもらう。その後、船着き場でプラスチックカードの乗船券を係員に渡してフェリーに乗船する。

 運行会社ごとにフェリーが出るのかと思ってたが、実際は1隻に対して複数の会社がチケット売ってるらしい。

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 フェリー乗船中はこのシールを服に張っておこう。

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 フェリー船内はこんな感じ。

  テレビでシビルウォーをぼーっと眺めながら2時間近く船の旅。すげえ揺れるかと思ってたけど、日頃のバンコク郊外のガタガタ通勤路と比べれば全然マシなレベル。

 

 

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 午後3時半、いよいよピピ島トンサイベイ到着

 …

 …

 …

 土砂降り。

 言い訳のできないくらい、土砂降り。

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 土砂降りの中、桟橋のゲートで入島料20バーツ取られる。あまりにも雨がひどいのでその場で50バーツのレインコート買った。無いよりマシというレベルであるが。

 幸先の悪い上陸、一体俺が何をした…?

 

 そしてこの雨の中、ホテルまで彷徨うのであった…ピピ島のグーグルマップ、だいぶ適当なので、それっぽい団体の後を着いていってようやくホテル着。

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 (↑実際はもっと細い道がある)

 

 ここが今日の宿ね…

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 さすがに昼にクッキー食ってから何も口にしてないので腹が減ってきたため、雨が弱まったのを見計らって夕食をとることにした。

 

 適当にググってなんか良さげだったのでAnna's restaurantへ。開放的な雰囲気がいいですね。とはいえ外は土砂降りとシーズンオフのせいか客はまばら。

 いろいろメニューはあったが、「一番辛くないカレーは何か?」と訊いて勧めれたポークマッサマンカレーと言うやつにした。

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 確かにココナッツミルクたっぷりでマイルド。炒ったピーナッツが入ってるのが独特。うまかった。あとお約束のビアシン。

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 ザ・ビーチの挿入歌Underworld/8ball聴きながら、明日が晴れることを願ってその晩は床についた…

youtu.be

 

 

(第1日目のピピ島猫)

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 (つづく)